@yoshiki_utakata

知見と知識とかをまとめ

View on GitHub

Markdownで書かれたページをGitHub Pagesで公開する

GitHubには、Markdownとして書かれたページをhtmlに変換して公開してくれるサービスがあります。この仕組みはjekillというソフトウェアで動いています。リポジトリ内にjekyllのconfigファイルを置くと、GitHubが、masterブランチの変更をトリガーに勝手にMarkdownのビルドを行い、GitHub Pagesとして公開してくれます。この yoshikyoto.github.io もその方法でページが生成されています。今回はその設定の方法を説明します。

必要なファイルとディレクトリ構成

必要なディレクトリは以下の通りです。

_config.yml

_config.yml には以下のように記述します。

markdown: kramdown
highlighter: rouge

_layouts

default.html という名前はなんでもよいです。レイアウトの雛形的な書き方です。 例えば、このページの _layouts/defaut.html は以下のようになっています。

[https://github.com/yoshikyoto/yoshikyoto.github.io/blob/master/_layouts/default.html]

content の部分に、MarkdownをHTMLに変換したものが入ります。 page.title の部分については後に説明します。

index.ms のような適当なMarkdownファイル

Markdownファイルを以下のように書きます。

---
layout: default
title: トップページ
---

# トップページです

* hoge
* huga

公開方法

masterブランチにpushされるとGitHub側でビルドされ公開されます。

ページ一覧